原状回復工事は業者選びが重要!ポイントを解説!

皆さんこんにちは。千葉県流山市周辺で内装リフォームの施工管理や退去立ち合い業務を手がけている「ワンステップ」です。


賃貸住宅のオーナー様や管理会社様にとって大切なのは、入居者様との契約が終わり、次が決まるまでの空白期間をできるだけ少なくすること。実はこれは、原状回復工事の業者選びによっても左右されます。今回は効率的な運営のための業者選びについて紹介します。



■原状回復工事の業者選びの4原則



原状回復工事の業者を選ぶ上で大切なチェックポイントは、主に4つ。


まず対応がスピーディーかどうか。新しい入居者をすぐに迎えられるように、原状回復工事は迅速に行うのがマストです。ただし業者としても現場を見ないと工事日数はわからないので、まずは問い合わせをした時のレスポンスや見積もり作成の早さなどから、感触を確かめてみましょう。


物件と業者の得意分野が合っているかも要確認。業者にはそれぞれ得意分野があり、原状回復工事とひと口に言っても賃貸マンションやアパートといった集合住宅から、飲食店やテナントビルまでさまざまです。ホームページで施工実績を確認しておきましょう。


ぜひともチェックしておきたいのが、退去立ち会いも任せられるかということ。

退去立ち会いはオーナー様や管理会社様にとって、日程調整に始まり入居者様との折衝など、もっとも荷の重い仕事。これを業者に任せられると、時間を効率的に使えて本来の業務に集中できます。


そしてクリーニングだけでなくリフォームにも対応しているかどうか。

原状回復工事は「元の状態に戻す」ための工事ですが、最近の入居者様は、立地がよく必要な部屋数があれば満足するわけではありません。何気ない使い勝手のよさや、インテリアのセンスなども求められるので、リフォームも手がける業者に依頼するのが得策です。



■プラスアルファのサービスや提案も重要



ワンステップはこれらの条件を満たしているのは当然として、特に後半あげた2つのポイントに定評があります。


退去立ち会いは不動産関係者に委託することも可能ですが、建築のプロが立ち会う、ということが重要です。

2020年4月の民法改正により、経年劣化は入居者の責任ではないと原状回復義務の線引きが明文化されましたが、トラブルは絶えません。しかし建築のプロなら、そのダメージが経年劣化か入居者様に責任があるのか判断できます。


ワンステップは、あくまでも工事を担当する立場ですので、オーナー様と入居者様の争いには介入しません。しかし現場で少しでも違和感を感じる箇所があれば、すぐに報告し、結果としてトラブルの予防に役立ちます。


また原状回復工事にあたり、立地も含めて入居者層のニーズを汲み取り、提案できるのもワンステップの強みです。

たとえば人通りの少ない立地なら、モニター付きドアホンの導入をおすすめして安全性をアピールすることで、他より頭一つ抜ける物件に。また仕上げの変更など費用対効果のよい手法で、魅力的な物件にすることも可能です。

ほか、オーナー様や管理会社様が把握していない部分まで目配りをきかせた提案力が自慢です。



■原状回復工事は業者選びが重要!お気軽にご相談ください



原状回復工事を任せるのなら、オーナー様にとってメリットのある仕事をしてくれる業者がベストです。

一歩踏み込んだサービスや提案をしてくれる業者に依頼すると、手間が省けるだけでなく、物件のポテンシャルを引き出し、次が埋まりやすくなる可能性も。


千葉県流山市のワンステップでは、豊富なノウハウに基づいた、痒いところに手が届くきめ細やかな提案が可能です。入居者が途切れないようにしたい、とお考えのオーナー様・管理会社様は、お気軽にお問い合わせください。