皆さんこんにちは。千葉県流山市周辺で内装リフォームの施工管理や退去立ち合い業務を手がけている「ワンステップ」です。
現在、「ワンステップ」では施工管理ができるスタッフを募集中です!
施工管理というと、現場に出て職人さんたちの指揮をとるイメージですが、それは現場監督の仕事。施工管理は、基本的には現場に立ち会わなくてよいマネジメント業務です。
今回はこの施工管理のお仕事についてくわしく紹介していきます。
■工事現場をマネジメント! 施工管理の仕事内容とは?
施工管理はマネジメント業務が基本。主に施工にまつわる3つの要素を管理します。
まず1つ目が工程管理。予定された工期を守るため、作業スケジュールの作成や人員配備、重機などの大型機械の手配をコントロールします。施工には異なる職種の職人がかかわるため、各プロセスで適切に職人を采配することがスムーズな進捗につながります。
そして2つ目が品質管理。建築で使用する材料の寸法・品質が、法律に叶っているものか、また仕様書で記載されている規格を満たしているかといったことを管理し、現場に搬入するための手はずを整えます。完成した工事が適切なクオリティを満たしているかをチェックし、長期的な品質を担保することも仕事のうちです。
そして3つ目が原価管理。人件費や材料費の原価を計算して、決められた予算の範囲内に納める大切な業務です。工期が延びればそれだけ人件費がかかり、予算をオーバーしかねません。進捗状況に応じて発生する経費を管理し、予算と食い違いが生じないかといったことも確認します。
このほか、役所への申請や諸般の手続き、それにともなう書類作成も施工管理の仕事です。
■施工管理に向いているのはこんな人
施工管理には「施工管理技士」という国家資格がありますが、資格がなくてもできる業務。「ワンステップ」では資格の有無は問わず、むしろ、施工管理に向いているかどうかを評価します。
その評価軸の一つがコミュニケーション能力。
施工管理職は職人やクライアント、時には役所の担当者などとかかわるため、コミュニケーション能力は欠かせません。話す力とともに聞く力が必要です。
自分は若いから、工事現場のベテラン職人と渡り合うのはハードルが高い……とお考えの方もいるかもしれませんが、昔とは異なり今の職人さんたちは総じてフランク。若い施工管理者との仕事には慣れているので、誠実に仕事をしていればちゃんと評価は得られます。
もう一つは、リーダーシップ。施工管理は現場に立ち会わずとも工事の統括を行う立場です。計画通りに作業を進めるため、臨機応変に対応し、自分が現場を切り盛りしている意識がなくてはなりません。ただ初心者の方をいきなり現場に出してリーダーシップを求めるようなむちゃはさせず、実務を体験しながら仕事を覚えていただきますのでご安心を。
そしてもっとも大切なのが、スケジュール管理力。
さまざまな業種・立場の人々の間を取り持ち、スケジュールを円滑に進めていくのが施工管理の仕事の要です。したがって、スケジュール管理がしっかりしている人は、この仕事にうってつけ。
施工現場では、時には思いもよらぬハプニングが起こることもあれば、天候に左右されて予定が動いてしまうことも。そのような不測の事態でもしなやかに対応できる調整力がある人は、とりわけこの業界では尊ばれます。
千葉県流山市を拠点に内装リフォームの施工管理や退去立ち合い業務を手がける「ワンステップ」では、現在、施工管理者(マネジメント業務)を募集中です。
社会保険は完備しており、通勤手当・家族手当など福利厚生も充実。
未経験者や、将来の独立をめざす方も歓迎しますので、ぜひお気軽にご連絡ください。