皆さんこんにちは。千葉県流山市周辺で内装リフォームの施工管理や退去立ち合い業務を手がけている「ワンステップ」です。
現在は不動産賃貸の原状回復リフォームなどを中心に手がけているワンステップですが、その知見とテクニックを活かして賃貸以外のリフォーム・リノベーションにも対応可能。今回は、ワンステップの原状回復や、リフォーム・リノベーションのスキルをご紹介します。
■現在は原状回復リフォームや退去立ち合いなどのお仕事をしています
現在ワンステップが主に手がけているのは、マンションなど集合住宅における原状回復リフォームで、施工管理はもとより退去立ち会いも承っています。
前回(https://www.onestep-inc.jp/blog/column/135014)もご紹介しましたが、ワンステップが行う原状回復リフォームは、単に元の状態に戻すだけではありません。
オーナー様や管理会社様にとっては、いかにスムーズに次の入居者が決まるかが大切。
そのためには「ここなら入居したい」と借主に訴求できる、空間デザインや使い勝手の良さが必要です。
したがって必要とされるのは、現状の見極めとプラスアルファの提案力。
豊富な経験から、立地の特性も汲み取ってエリアに応じた入居者像を思い描くことができるので、ほかの物件とはひと味違う……と借主候補に思わせられる原状回復が得意です。
ご予算に応じてリーズナブルでありながら訴求効果の高い提案ができますので、たくさんのオーナー様に喜んでいただいています。
■これまでの仕事の一部をご紹介
では実際にどんな仕事をしているのか。これまで手がけてきた原状回復リフォームの一部をご紹介いたします。
こちらは玄関周りの収納部分。リフォーム前は白を基調とした空間で、開き戸のまわりの黒い縁が野暮な印象をもたらしていました。シンプルと言えば聞こえはよいものの全体的に味気なく、白で統一した仕上げもかえってロフトに薄暗く狭い印象をもたらしていました。
原状回復リフォームでは立地条件的に男性の単身者に好まれる物件であると察し、帰宅したらスタイリッシュな空間が待っている、という満足感を味わえるコンセプトに。
収納扉まわりをインダストリアルな雰囲気をもたらす濃いネイビーで仕上げています。
開き戸の面材は木目調としてメリハリを。相乗効果で暗くて狭い印象だったロフトを「男の隠れ家」と、ポジティブに使えるようになりました。間取りを改変することなく、仕上げのコンビネーションとセンスで、ガラリと変わった好例です。
こちらは集合住宅でよく見られる間取りで、ベランダに対して間取りを二分するようにリビングと個室が設けられたケース。せっかく広いベランダに面していながら、個室の存在でリビングが狭く暗くなりがちなのがネックです。
そこで全体的に開放感をもたらすため、垂壁を取り払い、視線の抜けをつくりました。
個室の間仕切りにも透光性の素材を使い、建具を通じてリビングに光を導きます。
床は清潔感あるフローリングにして、無味乾燥だった壁もウッディな印象に。
間取りの変更や構造壁を取り払うような大規模な工事をすることなく、見違えるように明るく広く、そしナチュラルでモダンな雰囲気になりました。
■今後は一般住宅などのリフォームやリノベーションも!
このように暮らす人のニーズを巧みに読み取りながら、物件の条件にふさわしい快適なリフォームやリノベーションが可能です。
それも、これまでの仕事で蓄積されたノウハウや、痒いところに手が届くきめ細やかなテクニックと想像力があってこそ。
今後は原状回復のお仕事に加えて、賃貸以外のリフォームやリノベーションも積極的に手がけてゆき、古いマンションや戸建て住宅をまったく違う印象に生まれ変わらせ、新しい息吹を吹き込みます。プロならではのアイデアで家の雰囲気を一新したい、暮らしやすい間取りに変えて快適な暮らしを送りたいとお考えの方は、千葉県流山市のワンステップにお気軽にお問い合わせください。